確定申告

「確定申告」

確定申告とは1月1日から12月31日までの1年間の所得を計算し、翌年3月15日までに申告書を所轄税務署に提出し、納税額を確定することです。

確定申告の対象者は?

個人事業主の場合は、原則として確定申告を行わなくてはなりませんが、申告することにより、一部控除を受けられたり、払いすぎていた税金があれば還付を受けることが出来ます。


会社勤めの方は、会社が一括して税金の徴収・還付を行ってくれていますので関係がない方も多いですが、不動産収入や副業などによる収入がある場合は申告の義務があります。


また、医療費控除や、住宅ローン控除、ふるさと納税などによる控除を受けたい場合も申告が必要となります。

確定申告代行のメリットは?

確定申告は必要か、税金は戻ってくるのか?など、確定申告に関するご相談はお任せ下さい。


確定申告は、慣れない方にとっては煩わしく、気が重い作業ではないでしょうか?

税理士が確定申告を代行するメリットとしては次のようなことがあります。

  • 専門知識が無くても大丈夫。
  • 面倒な作業をせずに済み、ストレスから解放される。
  • 2月・3月の仕事に支障が出ない。
  • 何かあったら相談できる。
  • 税理士は、節税や税務署が目を付けるポイントを熟知しているので、的確な助言をもらえる。





ご自分でやるよりも確実で、安心、そしてスピーディーです。どの様に申告をすれば税金を抑えることが出来るのかは、プロのアドバイスを聞くのが一番です。

日本の税金には様々な特例があり、うまく使いこなせば、支払う税金を少なくすることができます。しかし、その特例を受けるためには、自ら確定申告書にその旨を記載して提出しなければ適用されない仕組みになっています。つまり、特例を知らなければ適用を受けることはできないのです。

税理士から見ると、控除できるものが控除されていないということは、本当によくあることです。時間の節約できることと、税金が抑えられることを考えれば、費用対効果は十分にあります。



白色申告から青色申告に切り替えたいとお考えの方へ。

平成26年度分から白色申告にも記帳が義務付けられましたので、特典の受けられる青色申告への切り替えをお考えの方も多いと思います。

今年度から青色申告を希望する場合には、あらかじめ「青色申告承認申請書」を提出しておく必要があります。

白色申告に比べ、青色申告は赤字を繰り越すことができたり、税制面での優遇措置を受けることが出来たりと、色々なメリットがあります。

会計書類の準備に少し手間がかかりますが、最大65万円の特別控除が受けられますので、是非青色申告を利用しましょう。

青色申告についてのご質問にもお答えいたしますので、お気軽にお問合せください。


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